店長 菅 朋子（すが ともこ）
皇居にて思ふ
皇位継承に伴う祭祀「大嘗祭」の中心的な儀式
「大嘗宮の儀」が皇居・東御苑で行われた
令和元年11月14日
その前日13日に仕事で皇居近くにいたので
大手門までちょっこし歩いてみました
朝からどんよりとした曇り空だったのに
歩き始めると青空が広がってきた～っ♪
木々も少しずつ紅く染まり始め
ビルと庭園のコントラストが不思議な雰囲気
大手門のすぐ近く
ジュウガツザクラが咲いていました
小さいけれど可憐で美しい桜の花
よりおめでたい気持ちになりました
今度もっとゆっくり散策に来る！と後ろ髪引かれながら
急いで次の約束へ
「大嘗祭」での
アオウミガメの
甲羅を焼いてその「ひび割れ」で大切なことを占う
「亀卜の神事」のことや
天皇陛下が大嘗祭の日に
大麻の布「あらたえ」と一晩を過ごされ
翌朝に燃やされる
この「大麻の布」から天皇としての御霊を授かるということ
天皇は「大嘗祭の祈り」で
完全な天皇になると解釈されていることなど
この歳になって（なったから？）
より興味深く感じ入るものがありました
日本って面白い！
日本人の持つ感覚や感性を
もっと世界に発信していきたいという思いが
強くなりました
大手門向かい
イチョウ並木
が美しい！ スガルトHP
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- 2019.11.18
- 14:06
- 店長 菅 朋子（すが ともこ）
