店長 菅 朋子（すが ともこ）
想いを贈る
「母のジュエリーボックスが出てきたんだけど・・」と
従兄弟から連絡
があり原宿のショールームまで来てもらうことに
家の片づけをしていたら見つけたんだそう
従兄弟は３兄弟
誰も欲しい人はいなくて・・と言うので
鑑定をして引き取ることにしました
叔母は贅沢をする人ではなかったので
ジュエリー
よりもアクセサリーがほとんどでしたがそれでも兄弟たちのちょっとしたお小遣いになりました
ジュエリー
は残すことができますその人の思い出と一緒に・・です
そのまま
受け継ぐこともできますしこのように「お金」として子供や孫の潤いにもなります
結婚する時
男性が女性にダイヤモンド
を贈る理由のひとつに自分に何かあった時に
愛する人や家族が困らないようにと贈ったそうです
と、、
先日開催した『ダイヤモンドを楽しむ会』に来てくださったお客様が
お話ししてくださいました
男性は戦場に行くことが多かった
万が一自分が帰れなくても
愛する妻や家族が困らないように
このダイヤモンド
を売ればいい・・と残したのでしょうダイヤモンド
はお守りの意味もあったのかもしれません深い愛
ですねぇ
硬い いや 固い 愛の証
最近の傾向として
婚約指輪は贈らない
いらないという人も増えています
その考えも間違ってはいないでしょう
これからたくさんのお金が必要になりますから
でも
「その時」にしか贈れないもの
「その時」にしかもらえないもの
「その時」にしか残せないもの
そしてそれは
ただのパフォーマンスではなく
これから授かる子供や孫たちに残せるものを
ふたりで選ぶこと
婚約ダイヤモンド
は未来の家族に贈るものなのかもしれません
叔母の残したアクセサリーの中で
これは・・と思ったものを
叔母の孫（従兄弟の子供）たちに贈ることにしました
アクセサリーはお金の価値はありませんが
従兄弟の子供たちが
祖母の優しい笑顔を思い出してくれたらと願い・・
大好きな叔母が天国で喜んでいてくれていたら
私も嬉しいです
スガルトHP
スガルトウェブショップ
sugar toアマゾン
- 2018.07.19
- 15:23
- 店長 菅 朋子（すが ともこ）
