sugarto

ダイヤモンドの歴史に基づいて研究され最高の輝きを求めた集大成。

ラウンドモディファイドブリリアント”SUGARTO”(宝石鑑別団体協議会にて承諾済)

ダイヤモンドのカットにとってシンチレーション(キラキラ感)を増すことは非常に重要なことです。
どのようなサイズのダイヤモンドでも存在感を増すようにと考案され遂に58面体ラウンドブリリアントのブリリアンシーを 損なわずより輝きのあるダイヤモンドを実現させました。

クラウンサイドは、ダイヤモンドが小さくなっても、しっかりとしたブリリアンシー(白色の光)を確保するため、 従来のラウンドブリリアントカットの形を採用。

パビリオンサイドは、入射した光をダイヤモンドから漏らすことなく垂直方向に反射させるために ローワーガードルファセットを2面から4面に分割。

さらに、内側2面と外側2面の角度と方位をかえることで、ダイヤモンド内部で光の乱反射が起き より多くのシンチレーション(細かくキラキラした光)を生み出すことに成功しました。

また、ガードル付近のシンチレーションを増すためにガードル下に三角のファセットを採用したことで より美しい輝きを実現させました。

SUGARTO DIAMOND
左:58面体ラウンドブリリアント 右:SUGARTO DIAMOND
中央宝石研究所 教育部 平成23年1月1日発行より抜粋